Xming(Windows用フリーXサーバ)
Windowsから遠隔でLinuxのGUIを使う方法、ということで
過去にはVNCを使っていたが、どうにももっさり。
そこで最近、XmingというWindows用のXサーバを使ってみた。
するとサクサク動く。すごく良い!
導入は下記のサイトを参考に。
alvin's blog - Xmingを使用してFC5に接続する方法
リンク先のディストリビューションは、Fedora Core5だが、
RHEL5.1でもOKだった。
ちなみに、マシンにかかる負荷は、
(Windows側のタスクマネージャでちらっと見ただけだが)
フルスクリーン時で常時数百Kbpsは帯域を食っているみたい?
LANなら問題になるほどではないか。
入れてみてよかった。
商用だったら値が張るが、個人ならフリーで十分。
完全仮想化
RHEL上で、Windows Server 2003を完全仮想化でインストールした。
前日、インストール中の画面で、インストール用のディスクが見えない
といったメッセージが出ていたが、原因判明。
/etc/xen/ゲストドメイン名 の設定ファイルに、
CD-ROMドライブを使用するための情報がなかったから。
(正確には、今回はISOファイルを使用)
OSインストール時の挙動が
- CDからインストールプログラムをHDDにコピー
- 再起動し、インストールプログラム起動
- インストールプログラムが、インストールCDからデータ読み出し
という手順を踏むため、
1番のときには記述なしでもCDが読めたものの、
2番と3番の間でコケていた。
これだけ修正で、あっさり稼働。
動かした感想:
ゲストドメインをGUIで使うと、マウスの動きがちょっと怪しいか。
Xenで複雑なネットワークを作る
Xenを使っておもしろいことをしている方を発見した。
1台の物理マシン内に複雑なネットワークを作っている。
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