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ITインフラと牧場についての備忘録

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素早い対応

レッドハットのサイトでFAQを見ていたら、
リンク先の回答がひな形のままになっている箇所があった。

しかし、まさにそのQが見たかったので、
レッドハットに電話で問い合わせてみた。

すると、20分も経たないぐらいで、
ホームページが修正された。

一般的な基準はわからないが「早い!」と感じた。

自分の会社なら、何分かかるのだろうと
考えさせられてしまった。

完全仮想化

RHEL上で、Windows Server 2003を完全仮想化でインストールした。
前日、インストール中の画面で、インストール用のディスクが見えない
といったメッセージが出ていたが、原因判明。

/etc/xen/ゲストドメイン名 の設定ファイルに、
CD-ROMドライブを使用するための情報がなかったから。
(正確には、今回はISOファイルを使用)

OSインストール時の挙動が

  1. CDからインストールプログラムをHDDにコピー
  2. 再起動し、インストールプログラム起動
  3. インストールプログラムが、インストールCDからデータ読み出し

という手順を踏むため、
1番のときには記述なしでもCDが読めたものの、
2番と3番の間でコケていた。

これだけ修正で、あっさり稼働。

動かした感想:
ゲストドメインをGUIで使うと、マウスの動きがちょっと怪しいか。

Solaris10のサービス管理(SMF)

Solaris10からはSMFという形式の、サービス管理形式が導入された。

Solaris9までは、管理作業の操作は違うものの、
仕組みは同じような感じだった。とはいえ、Solarisには
chkconfigコマンドが無いので、起動順序などを自分で考えて、
lnコマンドやmvコマンドでの管理をするので、Linuxよりも面倒だった。

Solaris10のSMF対応サービスでは、一貫したコマンドで操作できるので、
かなり楽になった。ただし、非対応サービスは従来通り。
設定ファイル(マニフェスト)を作れば、SMFによる管理も可能。

下記ページが非常に参考になった。
参考ページ:Sun' s ABC

キックスタートファイルの名前

フロッピーからキックスタートインストールの設定を読み込むとき、
    boot: linux ks=floppy
とすれば、フロッピーのルート直下に入っている
ks.cfgが読み込まれる。

今まで、上記の方法ばかり使っていたが、
    boot: linux ks=floppy:/ファイル名
とすれば、任意の名前のファイルが使用可能。

便利なFTPクライアントコマンド

今まで、どノーマルなftpコマンドを使っていたが、
もっと便利なのがあったのでメモ。

  • lftpコマンド

    • bashの様に、[tab]で入力補完できる
    • 接続後、自動的にanonymousユーザでログインしてくれる
      ("-u ユーザ名 [,パスワード]"でユーザ名指定も可)
  • lftpgetコマンド

    • anonymous FTPサーバから、
      コマンド1発でファイルを持ってこれるコマンド。
    • 実体はlftpを使用したシェルスクリプト

以上