/var/log/smzksts

ITインフラと牧場についての備忘録

.NEXT Conference 2017 in Europe 旅の記録 番外編

この記事は[2枚目]Nutanix Advent Calendar 2017の10日目分として執筆しました。

さて、昨日の記事で宣言した通り、今日は.NEXTの内容とは直接関係ありませんが、開催地であるニースの周辺を旅した際の話をお送りします。

周辺を探索して時差を調整する

海外のカンファレンスに参加した際には、カンファレンスの各セッションに参加して最新の情報収集や技術習得に努めるのがもちろん最優先事項ですが、せっかく十数時間をかけて海外まで行くのであれば、周辺を見て回り、刺激を受けるのも醍醐味の一つです。

また、米国や欧州へ時差が大きい日本から行った場合、現地時間に体を合わせるためにも、到着初日は出歩いて無理にでも現地の時間帯で過ごすことが、カンファレンス本番に向けたコンディション調整の中でもかなり重要なポイントとなります。

日中に到着したにも関わらず、ホテルで( ˘ω˘)スヤァとしてしまうと、間違いなく翌日以降のカンファレンスで眠くて仕方ありません。

さて、今回の開催地であるニース(フランス)と日本の時差はどれくらいかというと、サマータイムではない今の時期は-8時間、日本の13時にニースは朝7時、日本の早朝6時に夜22時ということになります。13時に起きて朝方に寝る…なんか大学時代の夏休みにそんなダメ人間な生活をしt…ウッ、頭が…。

ニースの周辺観光

 ニースはフランスの南東部、地中海沿いのCôte d'Azur(コートダジュール=青い海岸)と呼ばれるエリアにあります。沿岸を西に向かえば映画祭で有名なカンヌ、東に向かえば電車で1時間もかからずにイタリアとの国境があります。

そして、イタリアよりも手前にあるのが、F1グランプリでも有名なモナコ公国。海側を除く陸側全体をフランスに囲まれた形ですが独立した国家で、その広さは世界で2番目に小さいのだそうです。 

そのような場所なので当然空港はなく、最寄はニースと同じコートダジュール空港になります。観光をするにしてもモナコ単独で行くというよりも、コートダジュールを巡るなかで立ち寄る形が一般的かと思います。

というわけでモナコに行ってみました!

モナコへは鉄道で

というわけで実際にモナコに行ってみました。モナコへ向かう主要な公共交通手段は2つ、鉄道か路線バスです。鉄道の方が早いので、もちろんそちらを選びました。ニースの中心の駅はNice Ville駅。外から見る限り、小ぢんまりとした駅舎です。

f:id:smzksts:20171106195625j:plain

中に入るとヨーロッパではよくある(?)高いアーチ形の屋根になっていました。やってくる電車のデザインも日本とは全然違った感じです。

f:id:smzksts:20171106204537j:plain

まさかの珍道中

海沿いの景色を「ちょっと熱海感ある」とか言いながら走っていたら、突然警備員っぽい人が「全員別の車両へ移ってください~」的なことを乗客たちにアナウンスし始めました。この時点で非常に不穏。

f:id:smzksts:20171106210625j:plain

暫く行ったところの駅で、なんと全員降ろされました。電車も暫く動かなそうな雰囲気。フランス語が分からないので大変困りましたが、先ほどの警備員が「セキュリティ的な理由で」から大雑把な説明を受けたことを思い出しました。

f:id:smzksts:20171106211934j:plain

確か降ろされたのはエズ村(Eze)のあたり。こちらも絶景に出会える場所で、現地ガイドツアー等では定番のスポットのようですが、絶景ポイントは丘の上、しかも我々の目的地はモナコ(というか本当はイタリア国境まで行くつもりだった)ので、たまたま近くのバス停に来ていたモナコ行きのバスに乗車しました。

f:id:smzksts:20171106211949j:plain

バスは鉄道に乗っていた乗客たちが乗り込んだのでごった返し、しかも沿岸沿いの曲がりくねった道を走るので、とても辛かったです。この時点で、帰りは絶対バスに乗りたくないと心に刻まれました。

モナコに到着したが

そんなこんなで、モナコ行きのバスに乗り込んだわけですが、そもそも最初はイタリア国境に行き、戻りがけにモナコに立ち寄るぐらいの予定だったので、どのバス停で降りるのが良いのかわかりません。結果的にバス停を降りてから、長い坂道を歩くことになりました。坂から景色も美しかったですが、かなり大変!

f:id:smzksts:20171106220638j:plain

 大砲、そして衛兵さん。

f:id:smzksts:20171106220847j:plain

 旧市街の路地。お土産屋さんや食事処が並んでいますが、こういう場所を歩き回るだけでも楽しくなってきます。

f:id:smzksts:20171106221025j:plain

電車のアクシデントもあり、結構いい時間になっていたので、この路地にあるレストランで食事を摂りました。聞くところによると、コートダジュール周辺はイタリアとフランスが領土争いをしていた土地らしく、場所的にもパリよりイタリアの方が近いため、料理もイタリア料理的なものがメインとのこと。

f:id:smzksts:20171106230933j:plain

海洋博物館へ

食事をしている間に雨が降ってきてしまったので、近くにある海洋博物館に行ってきました。ロビーでは大きな口がお出迎え。博物館という名の通り、海洋関連の展示をしているスペースがあるのですが、館内は水族館もセットになっています。

f:id:smzksts:20171107001038j:plain

まずは水族館から

f:id:smzksts:20171107001108j:plain

地中海の熱帯魚たちがお出迎え。

f:id:smzksts:20171107001143j:plain

実はこの博物館、断崖絶壁に建てられているので、透明の床から崖の下をのぞける場所がありました。東京タワーにもこんなのありましたね。

f:id:smzksts:20171107001419j:plain

クラゲがたくさん。ふよふよしています。

f:id:smzksts:20171107001556j:plain

タツノオトシゴとか。

f:id:smzksts:20171107001916j:plain

ウミガメとか。

f:id:smzksts:20171107002053j:plain

Keyboard Errorで止まってたりとか…。

f:id:smzksts:20171107002550j:plain

次は博物館エリアへ

巨大なクジラの骨格標本f:id:smzksts:20171107004435j:plain

とにかくデカいです。

f:id:smzksts:20171107004848j:plain

棚もでかい…。

f:id:smzksts:20171107005420j:plain

という感じで海洋博物館を出るころには雨も止んでいましたが、時間も遅くなってしまったので最後にもう1つの名物スポットを見てから帰ることにしました。

F1でおなじみの

例のヘアピンカーブに来ました。

f:id:smzksts:20171107013305j:plain

F1感あふれる縁石。普段は路線バスも通る、普通の道です。

f:id:smzksts:20171107013658j:plain

少し上から。我々以外の日本人観光客も来てました。

f:id:smzksts:20171107013921j:plain

この後、またしばらく歩いて、モナコ唯一の駅であるモンテカルロ駅に行きました。本当はここがモナコ観光のスタート地点になるはずだったのに…!

f:id:smzksts:20171107020544j:plain

なお、帰りは普通に電車が止まることもなく、スムーズに帰ることが出来ました。

さーて、来年の.NEXTは?

写真たっぷりでお届けしましたが、このような体を慣らす期間無しでカンファレンスに突入すると、本当に辛いです。海外のイベントに参加される際には余裕を持ったスケジュールをお勧めします。

次回の.NEXT Conferenceは2018年5月8~10日、米国のニューオリンズで行われます。まーたマイナーな場所で…。今回のニースに続き、この手のカンファレンス開催地としては珍しいチョイスなので、みなさま是非ご参加ください!