virt-install使用時にudev指定はNG
CentOS5.2にて(以前のバージョンも同様と思われる)
iSCSIターゲットのデバイス名を固定するため、udev(/dev/disk/by-id配下)のパスを使用したかったが、
virt-installの--fileオプションにudevのパスは指定できない。
【原因】
udevのパスを、物理デバイス(phy)ではなくイメージファイル(tap:aio)として扱ってしまい、インストールが続行できなくなる。
※物理デバイスなのに、イメージファイルへのインストール時のようにファイルサイズを聞かれてピンと来た。
【対策】
インストール時には/dev/sd? の通常のパスで指定し、インストール完了後にudevに書き換える。