仮想化フォーラム2008
仮想化フォーラム2008に行ってきました。
とはいっても、実際には最後の宮原氏@日本仮想化技術(株)の特別講演だけ。
講演内容はこちらにも掲載されていますが、聞きに行ってよかったです。
わたしも手探りながら、仮想化技術に触れる身であり、
IT技術教育に携わる身として、最前線で技術と向き合っている方の
経験に基づいたお話は、大変ためになります。
宮原氏曰く、サーバ仮想化はブレードとセットだとのこと。
通常のラックマウント構成で足りる規模では、旨みが少ないそうです。
また、仮想化システムが増えていったら、運用管理をどうするかという
課題が出てくるだろうとのこと。(これまでは構築段階の議論が多かった)
教育ニーズにも同じことが言えます。
わたし自身、仮想化はシステム基盤のコア技術になっていくと考えているので、
継続的に追従していきたいと思います。