Solaris10からはSMFという形式の、サービス管理形式が導入された。
Solaris9までは、管理作業の操作は違うものの、
仕組みは同じような感じだった。とはいえ、Solarisには
chkconfigコマンドが無いので、起動順序などを自分で考えて、
lnコマンドやmvコマンドでの管理をするので、Linuxよりも面倒だった。
Solaris10のSMF対応サービスでは、一貫したコマンドで操作できるので、
かなり楽になった。ただし、非対応サービスは従来通り。
設定ファイル(マニフェスト)を作れば、SMFによる管理も可能。
下記ページが非常に参考になった。
参考ページ:Sun' s ABC