2008-02-24から1日間の記事一覧
Solaris10からはSMFという形式の、サービス管理形式が導入された。Solaris9までは、管理作業の操作は違うものの、仕組みは同じような感じだった。とはいえ、Solarisにはchkconfigコマンドが無いので、起動順序などを自分で考えて、lnコマンドやmvコマンドで…
フロッピーからキックスタートインストールの設定を読み込むとき、 boot: linux ks=floppyとすれば、フロッピーのルート直下に入っているks.cfgが読み込まれる。今まで、上記の方法ばかり使っていたが、 boot: linux ks=floppy:/ファイル名とすれば、任意の…
今まで、どノーマルなftpコマンドを使っていたが、もっと便利なのがあったのでメモ。lftpコマンドbashの様に、[tab]で入力補完できる接続後、自動的にanonymousユーザでログインしてくれる("-u ユーザ名 [,パスワード]"でユーザ名指定も可)lftpgetコマンド…
/パーティションを含むHDDのパーティションテーブル再編成後、反映するにはシステム再起動が必要だと思い込んでいたが、コマンド1発で反映されることを、恥ずかしながら最近知った。方法は下記のとおり。partprobeコマンド:パーティションテーブルの再読み…
既存ファイルシステムの削除後や、/etc/fstabファイルの変更後、存在しないファイルシステムの情報がfstabに残っていたり、fstabファイルの記述ルールを間違えていたりすると、起動途中で止まる。シングルユーザモードでログインはできるが、/パーティション…
RHEL等では、インストール時にgrubのパスワードを設定できるが、変更したい場合には、下記の手順で行う。md5暗号化されたパスワードの生成# grub ←grubを起動grub> md5cryptPassword: ******** ←新しいパスワードを入力Encrypted: 暗号化されたパスワードが…
インストール時に自動認識されなかったハードウェア用に、HWメーカーからデバイスドライバをDLしてくることがあるのだが、tarボールでしか提供されてないことがある。下記リンクの方法で、RPMパッケージを作れるらしい。@IT:tarボールからRPMファイルを作成…
今まで自分は、キックスタートファイルの作成をするときは、/root/anaconda-ks.cfg をひな型にして、手書きしていた。RHELでは system-config-kickstart ユーティリティで作成できるらしい。(古いバージョンのRHELではredhat-config-kickstart)制限事項:S…